私は、医療機関へご希望があれば1か月間の作品貸し出しを無料でしています。
私自身がインテリアを大切に思い、
心理に与える影響が大きいと考えるので、
いつもの場所にアートが入ると、
「空気」が、変わる。
と、思っています。
アートとの相性が存在するので
全ての人が感じる訳ではありませんが、
その「空気」が変わるのは、
アートにエネルギーが存在するからです。
写真の作品は、
「ふくろうと月とヴィーナス」
山口県の小児科クリニック
キャプテンキッズクリニックさんへの
貸し出しをしていました。
戻った作品と共に
お手紙が届きました。
そのお手紙は、私の宝物になりました。
何度も読み返し、
胸に押し付け、感じています。
内容全てはご紹介できませんが、
あるお言葉が、心に残りました。
そのお言葉とは、
「一服の清涼感を味わわせていただいきました。」
「一服の清涼感」
何と美しい言葉を使われるのでしょう。
そして、その一言で私のこころに優しい風がふっと流れ、幸せな気持ちに満たされました。
言葉にもエネルギーが存在する。
私が描いた絵を見て先生方、スタッフの方々、
そして何より小さな赤ちゃんを連れた若いお母様方が喜んでくださったとのこと。
そのお礼のお言葉に
また私が幸せをいただき、
そして、また描くエネルギーをいただきました。
気持ちいいの循環。
その流れを止めないよう心がけたいです。
感謝。
次は、埼玉県の産婦人科クリニックさんへ
また別の作品が、出張です!
コロナの影響で、
いつも賑やかな産院も
妊婦さんたちは一人で寂しそうとのこと。
お役に立てると嬉しいです。^ ^
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