• arikotakatsu

ニュージーランドの旅


今回の旅は、いろんな意味で冒険の旅でした。


神戸の個展を終え、東京の個展に向けての忙しいであろうこの時期に

あえて旅をしてみました。

 


旅の目的は、大自然の中に身を置いて、

身も心も自然体になり、

私の中身を

サラサラと自然の風が吹くように

小川の水が流れるようにリセットしてみたい。



絵を描くようになって、

自分自身の中から湧き出るものをさらに大切にしたくなりました。



私の中の

生まれてから学習してきた「こうあるべき。」を取っ払い。



大自然の中で、感じるままに行動する。



学校で、生徒はこうあるべき。

友達とは、こうあるべき。

社会人は、こうあるべき。

妻(夫婦)は、こうあるべき。

嫁は、こうあるべき。

母として、こうあるべき。

親に対して、こうあるべき。

食事は、こうあるべき。

・・・。


数えればきりがないくらいたくさん抱えている

「こうあるべき。」を捨てる旅。



本当は一人旅の方がいいのでしょうが、

「こうあるべき。」を捨てたい気持ちを日々話していた東京の友人が

浮かんできたのでお誘いしてみました。



ここから自然体をチャレンジ!(笑)



ダメなら一人旅がいいのでしょう。と、思いながら。



二つ返事で、「行く!」の答え。(笑)



そう、感じるままに行動する旅の計画は、

ざっくりと簡単でした。



ニュージーランドの南

クイーンズタウンでゆーっくり。



往復のエアチケットの手配。

宿の手配。


キッチン付き滞在型ホテル



あとは、その時感じるままに



「やりたいことをやりたいときにやりたいだけ。」やる。


だから食事も

「食べたいときに食べたい物を食べたいだけ。」食べる。



そのタイミングが二人合わないときは、別行動。


これって、日本語が通じない海外では

結構ドキドキの冒険です。


もちろん外食もしましたが、

彼女は、旅に来てまでご飯を作りたくない人。

私は、食べたいものが無かったら、作りたい人。


ということで、私、作る人。

彼女は、食べる人。


茄子とアスパラとマッシュルームが美味しくて!




私は、旅に来てまでお金の事考えたくない人。

彼女は、子供のころから数字が大好きな人。



ということで、二人で使うお金の管理は彼女に任せました。



そして、英語力ほぼゼロの二人。

そこは協力。



合言葉は、「何とかなる!」「私たち、できる!!」(笑)



オークランド空港での乗り換え。どーしたらいい?

クイーンズタウン空港から宿まで。どーやっていけばいい?

レンタカーどこで借りる?

ガソリンは、どうやって入れたらいい?



何とかなった!



ほぼ奇跡的なことが次々起こる。



そんな奇跡の中で、印象深いことを書き残すことにします。



題して「ミルクジャムとレンタカー」(笑)



私たちが借りたアパート型ホテルのキッチンに

小さなミルクジャムが置いてありました。


それが美味しくて、

友人がすごく気に入り「これを買って帰りたい!」と。


スーパーに無かったので、ホテルの人に聞いてみると

空港の近くの大型スーパーとなりのパン屋さんに売れている。とのこと。


じゃあ、車借りてから買いに行こうね。と、

決めていました。



少し話は変わりますが、


クイーンズタウンに入ってゆっくりと2日間過ごした後、

そろそろレンタカー借りて遠くへ足を延ばそうかと町に1軒あるお店へ行ってみると、

空いている車が1台も無い。



どーしようか・・・。



せっかくだから思い切りドライブしたいよね。と、



そうだ!!空港にレンタカー屋さん5店舗あったから、そこへ行こう。


5店舗あるし、1台くらい空いてるでしょ?!

ちょうど、ミルクジャムも買えるよね!



そのまま町からバスに乗り、30分かけて空港へ。


ところが、5店舗全て空いている車はありませんでした。



ふむ・・・。そうか・・・。

まっ、ニュージーランドの空気は同じだし。

他の策を練ろうか。

隣のバス停に小さな集落があったけど、

そこにミルクジャムを置いているパン屋さんあるんじゃない?

ぽちぽち歩いて行ってみよう。



すごく落ち込むこともなく、

笑いながら、こんなこともあるよね~。

これがベスト?

ホントに?


なんて言いながら。



そこにはスーパーも無く、パン屋も無い。

あら・・・。違った?



すると、目の前にレンターカー屋さん?!



ダメ元で行ってみようか?



そこには可愛い女性がひとり。

「コンパクトカーは無いけど、これなら。」



あった~~~~!!


こんなところに!!!



ミルクジャムを求めていなかったら、

絶対に来ていないよね~~~!!



大好きを求めていたら、繋がった!!

おかげでこのドライブ!





ただの偶然?

そう思う人も多いのかな?



偶然も奇跡のひとつだと思います。



自分自身の力を信じて


思い通りに行かないことも

穏やかな気持ちで受け止めて、


ワクワクすること、

好きなこと、

楽しいことに気持ちを集中させると


嬉しい奇跡がまたやってくる。



日本に戻ってもこの気持ちをキープしたい。



食べ終わったミルクジャムの瓶は、

宝物のひとつになりました。



考えてみれば、日本での日常も奇跡の連続。

旅は、そんな日々も楽しまないと!と、気づかせてくれました。



こういうハラハラドキドキの旅は、面白く味わい深いです。


また生きたい。

間違えた?!

また行きたい!!



さーて、これからは東京の個展に向けて

集中!できるかな…。














































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Ariko Takatsu|高津有子|Hand-drawn lace art | 手描きレースアート