額装を終え、作品たちが帰って来ました。
額を装うと作品は、さらにエネルギーが増します。
額装店でチェックはしたものの、
自宅でまた一つ一つを箱から出して
じっくりと向かい合う。
この額で良かった…。
安堵。
作品と同時に視界に入る額、
そしてマット紙は作品の一部です。
マット紙(額と作品の間の厚紙)の見せ幅でも、
印象はずいぶん変わります。
時には、使わない方が良い場合も。
額を選ぶ時、絶対に妥協しません。
作品のオーラを上げてくれる額でないと
意味が無い。
よく映画であるでしょ!?
冴えない主人公が、ストーリーが進み
垢抜けて行き、まるで別人になる。
その、最後の最高の姿にしてあげないと!
と、思って真剣に選んでいます。
それは、エネルギーを纏うこと。
でも、もし新しいオーナー様のご自宅のインテリアに合わない場合は、
別バージョンもご相談に乗ります。
答えは一つでは無い。
私は、元インテリアコーディネーターです。
その分野は自信あります!
ご安心を。
さて、個展の準備も
とうとうお尻に火が着きました。
いつもギリギリの性格、
一生治らないかも?
手描きレースアート
高津有子
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